リリマジ8で無配していたペーパーを乗せます。
一枚物のペラ紙に収まるものなので短いし、内容はないよう><
チョコっぽい話にしたかった当時の心境、そしてデジャヴが…w
複雑に絡まり合った重厚な羊毛に包まれていても、直接皮膚に沁みる寒さに恋人の温もりを求めた。
左手の指先でそっと手の平に触れる。いつもならはにかんで何も言わずに握り返してくれたのに、恋人はなぜか今日に限ってなのはから逃げるように手を引き、冷気の詰まった指先だけを遠慮がちに握った。心なしか表情も強張っているようで、緊張、とはまた別の張り詰めた雰囲気が伝わる。フェイトはなのはの手ではなく、鞄を大事そうに抱え直した。
学校からの帰り道、いつもより口数も少なく、こつこつと革靴がアスファルトを踏みしめる音が妙に高く響いた。
―怒ってるのかな
一瞬、そんな考えが脳裏に浮かんだものの、すぐに打ち消す。フェイトはそのくらいのことで怒ったりはしない。お互いの事情をきちんと理解してくれている、はずだ。けれど、自分にあてはめて考えてみると、割り切れない寂しさを抱く時もあった。会えない日が積もり、感情が積もる。
大丈夫、がんばってね。心からそう思ってはいても、一欠片、曇った感情も胸の中に潜んでいた。フェイトにもそんな日があるのかもしれない。細い指先を縋るように握った。
「じゃ、なのは……また明日から離れちゃうけど、無茶はだめだよ?」
「うん、大丈夫だよ? フェイトちゃんもお仕事がんばってね?」
「うん、それじゃ―」
純和風の木戸の前でフェイトが踵を返し、揺れる金色の髪を見送る。いつもと同じような表情、声音に先ほどまで感じていた違和感が胸に引っ掛かった。
「―フェイトちゃん!」
「え……? どうしたの、なのは?」
突然掴まれた手首を目を丸くして見つめ、軽く引く。その仕種に、ほんの少し胸が痛んだ。
「あの、あのね……フェイトちゃん、もしかして……怒ってる?」
「私が? なのはに?」
「だって、今日バレンタインなのに……チョコ、管理局のロッカーに忘れて来ちゃって…フェイトちゃんは、ちゃんとくれたのに……。今までずっと交換してたのに、今年だけ渡せなかったから――」
「そんなことで怒らないよ? それに、後でちゃんとくれるでしょ? 怒ってなんかないよ。だから、手……」
フェイトは突然のなのはの言葉におかしそうに目を細め、もう一度手を引いた。じっと、恋人の言葉を確かめるように真っ直ぐな瞳で見つめるなのはに、手の平にじんわりと汗が滲む。
「……本当に、怒ってない?」
「怒ってなんか、ないよ?」
「ほんとにほんと?」
「本当だよ?」
子供のようなやり取りをして、やっとなのはの手が緩んだ。青い瞳が伏せられ、ほっと息を吐くと今度は手をきゅっと握られる。
「っなのは?」
「フェイトちゃん、またしばらく会えないし……今日、うちに寄ってってほしい、な? お兄ちゃんもお姉ちゃんも翠屋にお手伝いに行ってるし、誰もいないから……」
なのはの言葉の意味を瞬時に察知し、フェイトは思わず手を振り払って鞄を抱いた。
「……ごめんね? 嫌、だったかな。わたし、フェイトちゃんの予定とかもよく考えてなくて―」
「あ……私こそ、ごめん――少し、驚いただけだから。なのはの部屋に行くの、嫌なんかじゃないよ?」
悲しげに揺れた瞳に罪悪感が過ぎり、小さな手を握る。
恋人の不自然な態度に口の中を噛んで、それでも繋がれた手に安堵の溜息を漏らした。
「フェイトちゃん?」
クッションに腰を下ろし、キスをしようと唇を寄せたところで微妙に顔を逸らされた。
先ほどから後生大事に抱えた鞄、張り詰めた空気。そっと伸ばした指先がフェイトの膝に触れると、明らかに空気の密度が濃くなり肌に張り付く。頬を染め、なのはの指先が触れた部分から電流が流れたようにフェイトの背筋が伸びた。
「な、なのは? やっぱり私、帰って航行の準備とかしなくちゃいけないから……もう、帰るね?」
なのはから逃げるように仰け反るとベッドに背が当たった。
「フェイトちゃん、今日少し変だよ……チョコレートのことは本当に悪かったなって思ってるよ? ……それとも、わたし他に何かしたかな」
「なのは、そうじゃなくってその、あっ――ほ、本当に……っんん!」
顔を覗きこむようにして徐々に距離が詰まり、色の濃くなった蒼が切なげに閉じられると避けることはできなかった。すぐに溶けてしまうほど柔らかな唇に体が竦み、二度、三度と重なれば強張った肉体がうっとりと弛緩し、鞄の落ちる音を聞いた。慌ててスカートの裾を引き手で隠しても、そんな仕種が示すものは一つ。なのはの視線を意識し、ぎゅっと目を閉じた。
「っなのは、あ、あのこれには深いわけがあって……!」
「わけ?」
「その、昨日ちょっと魔法の練習をしてて―」
「フェイトちゃんの魔法の練習って、えっちな練習なの?」
「―っだ、だってこの間はうまくできなかったから…練習しておこうって……そうしたらおさまらなくなっちゃって、一生懸命解除しようとしたんだけど、なのはと一緒にいたら勝手におっきくなっちゃうし……」
羞恥から顔を真っ赤にしてもごもごと説明するフェイトに、溜息が流れた。怒っていたわけではないと安心したのと、可愛らしい姿に肩が下がる。
「だから、手も繋いでくれなかったの?」
「ごめん、なのは……っ一日中小さくならなくて、なのはが近くにいたら…我慢、できなくなっちゃうから……」
フェイトの言葉通り、スカートには小さな染みができていた。女の子用のショーツでは収まり切らない先端がスカートに擦れ、時折フェイトの体が跳ねる。
「可愛い……染みできちゃってるから、スカート捲るね? 見てもいいかな?」
「う、うん……」
こげ茶色をしたスカートの裾を捲ると、黒色に小さな花が散ったショーツから無垢な肉色が顔を覗かせる。左手の指先をショーツに掛けると、フェイトは少し腰を浮か頼りない布地を下ろした。
「わ……っ」
締め付けのなくなった反動から、上を向いた肉棒が勢い良く飛び出た。目を丸くし感嘆の声を上げるなのはに、羞恥からフェイトが視線を逸らす。
つい先日、魔法の「そういう活用法」があると聞き、試してみた。その時フェイトの体に起こった変化と今目の前にあるそそり立ったものを比べると大きさや形状が進化しているようで、思わず左手できゅっと握る。すると、先端からとろりと透明な液体が零れた。
女の子の体が準備を始めるのと同じなのかもしれないな、そう思って手の中でとくんと脈打つ肉棒を握り締め、まじまじと見つめる。
「な、なのは? あんまり強く握られると、痛いよ……」
「あ、ごめんね? つい、めずらしなぁ、なんて」
にゃはは、といつもの照れ笑いで頬を掻き、紅い瞳を覗き込む。手の力を緩め、とろとろと湧く液体に、ちろり、紅い舌を出した。そのまま濃い桃色の先端に舌を近づけ、ぺろりと舐める。口の中に広がる塩味は女の子特有の蜜の味とどこか似ているような気がして、無意識に首を傾げた。
「っなのは……あまりおいしくないでしょ? 苺味とかにした方がよかったかな……」
「あは、それもいいけど、フェイトちゃんの味だから全然嫌なんかじゃないよ? ……あ、そうだ」
突然なのはが手を離し、鞄の中からフェイトのチョコレートを取り出すときれいな小箱に並べられた一粒を口に放り込んだ。すぐになのはの熱い咥内で溶け、ほろ苦くも甘いカカオの風味が広がる。
「こうしたら、チョコレート味だね?」
はにかみ、肉棒の根元に愛おしげに唇を押し当てた。そのまま先端まで丁寧にキスをして、桃色の幹に茶色いココアパウダーが掠れる。桜色の唇がうっすらと開かれ、甘いチョコレートを頬張るのと同じ仕種で、勃起したものをぱくりと口に含んだ。喉元まで一気に迎えられ、小さな紅い舌が張り出した雁の部分と幹の合わせ目をちろちろくすぐると、甘いときめきと共にあっけなくフェイトの肉棒の先端から熱い白濁液が飛沫いた。
唇で根元を挟み、咥内で跳ねるのが収まるまでじっとしていた。やがて、フェイトから浅く、うっとりとした吐息が流れると、ゆっくりと唇で扱き上げ口を閉じたままフェイトの鼻を摘む。呼吸のために開いた淡い唇に自身のものを重ね、咥内に溜めた白に茶が混じった液体を流し込んだ。フェイトはまったりとした精子とカカオの風味に一瞬眉をひそめたものの、従順に喉を鳴らした。
「は……っフェイトちゃん、おいしかった?」
うっすら頬を染め問い掛けるなのはに、フェイトははにかんで応えた。
いやぁ、魔法すごいっすw
チョコ味とかバナナ味にもできるんじゃないですかね^p^
この後対面座位だったらしいですが、そこまで長くできなかった、とw